高校時代の同級生に頼まれまして、朝から
保育園のみんなと踊りを踊ってきました。
僕の最初の挨拶で、
「こぎつね保育園のみなさん、、、、、」
と言ったところ、
「こぎつねじゃない！」
と、みんな一気にヒートアップ！
作戦成功、というか罠にかかりやすい
この年代の子達が大好きです！
「手を叩きましょう」「おおきなくりの木の下で」
のディスコバージョンを踊って、からだを暖めてから
「回転寿司音頭」です。
そして、ここからが今日のポイント！
「これから、ロシアという国のコサックダンスを踊る
んだけど、、、、、このコサックダンスは、踊った後に
目をしっかりつぶって、おまじないを唱えないと、魔法
をかけられちゃうんだよ！
僕もむかし、踊った後に目をあけていたら、魔法をかけ
られて、頭にぞうさんのジョウロを載せられちゃった
んだぞ～！
さあ、絶対に目をあけないで、こう三回言うよ！
　　たのみの、たのみの、みのもんた
　　たのみの、たのみの、みのもんた
　　たのみの、たのみの、みのもんた　　　　　」
子供達は、「え～、みのもんたかぁ～、、、、、」
なんてふざけるものの、一応に「魔法」にビビって
います！
そして、コサックダンスのはじまりです。
ク～ちゃんのコサックダンスを、踊るとみんな目を
とじておおきな声で、魔法をかけられない様に呪文
を唱えます。その間に、先生ひとりに、もじゃ
もじゃのあごひげを付けました！
「さあ、目を開けて！みんな、魔法にかけられて
いない　かな？」
「あっ！先生が！、、、、、、」
いっせいに「うわぁ～！！！！！！」
　　興奮状態です。
おなじことを、くり返します。
先生方は、交互に「パンチパーマ」「変装メガネ」
　「おかめのお面」「蜘蛛のかぶりもの」　と
魔法をかけられます。
先生方の魔法をかけられた演技も、最高でした！
「蜘蛛のかぶりもの」はあまりに怖くて
３人泣いてしまいました！
もちろん、最後に僕が、魔法でジョウロを被らさ
れておしまいにしました。
子供って、ハリネズミのような感じで、
いろんな方向に元気ですね！