能登半島、観光大使!PART1

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07.04.29 Sun
ブログ踊り放題!

能登半島、観光大使!PART1

さあ、ゴールデンウイークです!
木曜日,金曜日とたて続けに吉本NSCの授業で
、金曜日は大阪から特急「雷鳥」で金沢までと
いう「ゴールデン急」な移動。「雷鳥」とかに
乗りますと、旅って感じです!
金沢は実は、中継地点で目的は土曜ワイドのラジ
オで、以前にお世話になった能登の方々の元気な
声を聞きに行き、しいては少しでも観光客を呼べ
るよう、観光大使として能登の良い所を紹介しよ
うという企画!、、、観光大使なんて、ちょっと
大丈夫でしょうか?プレッシャーありますね。
能登半島と言っても、広~い!
とても、番組中に全部は紹介出来ませんので、以
前伺った「春欄(しゅんらん)の宿」のウルトラ
元気なおっちゃんの処は最後にして、その前に、
「能登カキ」の取材。
瀬嵐という海に面した場所がありまして、ここが
波ひとつたたない入り江で、ここが美味しいカキ
の養殖場なのです。
なんか、以前気仙沼に行ったんだけど、同じリアス
式海岸で、山と海がくっついていて、、、これなら
山の栄養分が海に流れ込んで来て、餌が豊富!
話を伺ったのは、めちゃくちゃ面白い木村功さん。
俳優みたいな名前ですけど、素敵な漁師顔!
「ここの牡蠣は一年モノ!栄養がいいから一年でこ
んなに育つん!こないだ、幕張の物産展に牡蠣もっ
って売りに行ったら、みんなが地震大丈夫だったか
って、励ましてくれて、逆に元気貰って帰って来た
よ!ガッハッツハッツ!」
と豪快に語ってくれました。
地震でも無事だったようにみえる家屋も、よくみる
とひび割れがあったりして、地震の大きさを感じま
す。
「自分でむいたぶんだけ持って行け!」
といわれ、もう、美味しそうでよだれがでていまし
た僕は、さっそく剥いてみましたが、難しいですね。
木村さんのところは、来月いっぱいまでこの牡蠣を
やって、それからは魚を捕る漁業だそうです。
元気な牡蠣!元気な能登!です!

木村功さんです。
今度6月に牡蠣サミットがあるそうで、気仙沼の畠山さ
んの事も良くご存知でした!海の男っていいですね!

一日2400個の牡蠣を剥く、おかあさんたち!
その手さばきは魔法使いのようです。

この身が引き締まっている牡蠣。
なかなか関東へは流通していないようで、やっぱり
ここにこないと食べられないのかな!
能登に行ってこの牡蠣を食べよう!

よく見ると、地震で地割れしています。やはり
大きかったんですね。

この、波ひとつない入り江。周りは小高い山に
囲われています。豊かな自然の豊かな海です!

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