能登半島、観光大使PART3

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07.04.29 Sun
ブログ踊り放題!

能登半島、観光大使PART3

いろいろ、能登の素敵な方々の笑顔に触れてい
ると、なんだか本当に楽しくなって、まさに観
光気分!
「よし、ここまで来て『能登鉄道』に乗らない手
は無いぞとばかり、われわれ一行は「やや」仕事
を忘れ「能登鉄道」へ。
移動の都合上「西岸」から終点の「穴水」までの
2駅を電車移動です。
この「能登鉄道」は「七尾」から「穴水」までの7
駅区間33キロを走る電車で、先週のチン電のよう
に1両電車。本当はもっと先まで走っていましたが
配線となってしまいました。
いや~、なんだかワクワクしますね!本当に乗れる
んでしょうか?時刻表はどうなっているの?
こっちも一応仕事中なので、分刻みのスケジュール
です。1時間に約一本しか走っていないので、乗り
そこねたらアウトですから。
と、プラットホームに駆け込んで、「間に合った!」
と駅の写真を撮りながら余裕かまえでしたが、何と!
電車が反対のプラットホームに向かって走ってくる!
「おい!反対の方だぞ!」
大声で「待って~!乗ります!」と走る様は完全に
「アホな観光客」そのものでした!
電車の窓から眺める景色は、ほのぼのしていていい
景色です。チン電が民家の路地を走っていたのに対し
て、こちらはだんだん畑をすり抜けて走ります。
黒い瓦屋根が並ぶ民家のその向こうは日本海。
限りなく続くようにも見える線路のさきに「旅」の
薫りがします!
いやぁ~、崎山さん、すみませんね!
完全に仕事を忘れて観光してしまいました!

「西岸」の駅。
説明不要のいい駅ですね。

われわれ、完全に都会から来た「電車マニア」。
この直後に反対側のプラットホームに走ります!

遠くに来たんだなあ、と実感する景色。

電車の音も何もしない、静寂の駅です。

さあ、車内です。カメラを持った観光客です。

説明不要です!

海が見える。

桜に囲まれた「のとかしま」の駅。
葉桜だって綺麗です。

これが「のと電」。チン電よりもひとまわり
大きいですね。

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