今日のラジオはボランティアのお手伝い。
「日本ベトナム友好協会、川崎支部」が川崎の
放置自転車をベトナムの子供達に送ろうという
ボランティアを２００２年からやっています。
今日は、その１０回目。
川崎は放置自転車が年間８万台！
そのうち、持ち主が取りに来るのが４０％。つまり
６万８千台が鉄くずに、、、もの凄くお金かかるん
です！処分するのにも、一台 2,700円かかるので、
、、、、軽く 一億円越しちゃいます！
で、いっぽうベトナム。
こちらは、子供達が１０キロ先の学校に通うのは
ざらだそうで、みんな自転車を欲しがっている。
でも、自転車が高いんです！
お役人の初任給が５千円で、何とそれと同じかそれ
以上のお値段！
ここ川崎はベトナムのダナンと「友港」関係にある。
、、、つまり「港」で結びついているんです。
ダナンの関係者が川崎の駅前の放置自転車を見たら
「こんなにあるんだったら、資金援助もしますので
是非とも、たくさん送ってほしい！」
と。
なるべくお金をかけないように、たくさんコンテナ
につめこめるようにと、みんな汗だくです！

こんなに沢山！
とても、放置されて捨てられた自転車とは思えない
いい自転車ばかりです。

永六輔さんが、駅前の自転車が置かれている場所に
「ありがとう！東南アジアに送ります！」という
看板を立てるといいのに、とおっしゃっていまし
た。この紙にもそう書きましょう！

少しでも多く積めるようにコンパクトにします。
ちらっと、写真に写っているけどいい自転車ばかり
ですよね。折りたたみ式の高級自転車もあります。

ボランティアの人が沢山。みんな自分の工具を
持っていたりします。

かごの山。これはダナンで再び自転車に着けられ
ます。ネジがちゃんとあるかなぁ、、、、、