おかげさまをもちまして「だいこん座」の本番
は、大入り満員の大盛況だったそうです。
ラジオの宣伝効果もありましたでしょうか、、、
みなさんありがとうございます！
いやぁ～、しかし、そこはだいこん座ですから
本番も色々なエピソード満載で、、、、、
もちろんセリフは飛んじゃったりするのですが
そこは舞台袖からプロンプです。何だか大御所
が出ている舞台みたいで凄いですね。
ところが、プロンプの子もまったくノーマーク
だった達者な人に客席から「よっ！平井！」な
んて声がかかってしまって、平井さんがちょっ
とそのかけ声に慌ててしまって、ドギマギ！
「、、、余計なことをするんじゃない！」
嬉しいじゃないですか、声がかかるなんて。
あと、郷土芸能の踊りがリハーサルではやらな
かったのですが、それがきつねのお面をかぶる
踊りで、そのきつねが怖くて出番直前に泣き出
す子供がいて、
「大丈夫！きつねは先生が退治して来るから」
と、映利先生も、芝居を客席で観るどころでは
なかったそうです。
でも、満員のお客さんはあたたかくて、拍手は
するは、笑うわ、、、、、で、もっと凄い事に
「ケ、セラ、セラ」の歌のときに、客席も一緒
になって歌っていたそうです！
もう「なるようになる」と歌うしかないと感じ
たのでしょうかね！
こんな舞台、プロでもなかなか作れません！
何も言わないのに、一緒に歌ってくれる舞台な
んて。これが、本当のお芝居なんですね。
お手伝いしてくれた麗澤高校の演劇部の先輩が
「何だか、とても勉強になりました。」
と言っていたそうで、お芝居がわかっている人
にはこの凄さが分かるのでしょう。
舞台から客席をみていた子供達がみんな
「お客さんが、泣いていたよ。」
と教えてくれたそうで、、、大成功ですね！
みなさん、１年以上に渡りお疲れさまでした。
お腹にいる赤ちゃんも含めて、おやこ3代で出演
した家族も無事に踊ったそうで、、、
こんな舞台、大変ですけど柏市の財産としてまた
やってください！