まあ、骨太の芝居でした。
２時間で、笑う所は１カ所だけ！
えっ、、、３カ所あった？
いやいや、ホントに笑いがくるのは１カ所でしょ。
もう、笑いも何もなく２時間、息が詰まるような
修羅場の連続。
そもそも、死刑が決まった罪人の首を切る首切りの
「土壇場｣の話。
それよりも、重く辛く迫って来たのは男女の結びつ
きの話でした。
このような「暴力的な愛」を嫌うとともに、嫉妬す
るほど、あこがれたりしまして、、面倒くさい！
この話から半径５キロメートル遠ざかりたいと思い、
芝居を観終わったらそそくさと電車に乗り込みま
した。
電車の中で「やあ、ラッキィさん』と声をかけてく
るのは劇団「わらび座」の栗木さんじゃないですか。
「東京はすごいなあ，，こんな芝居が出来るんだか
　ら。横内さんも、あんなものを、さらりと書いち
　ゃうんですね。」
まことに、すごい芝居でした。
この芝居、メディアで紹介しているのでしょうか？
各紙の芝居の担当者、この芝居見なきゃ、、、
もう終わっていますけど。

横内さんのお父様って、オシムに似ていますね。
って、すみません、、、、、