馬頭琴?

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05.09.18 Sun
ブログ踊り放題!

馬頭琴?

さあ、色々ありましたがほんの少しだけ
落ち着きましたかね。
いよいよ、「元祖一発屋」第2章のスタートだっ!
  待っててね、、、
で、土曜日はラジオです。
永六輔さんがモンゴルに行って来たということで
中継も「モンゴルの音」を。
といっても、巻上公一さんのホーミーではありません。
(何故か、巻上さんとは地下鉄で偶然会います)
モンゴルの草原に吹く風を感じてもらおうと、
馬頭琴を習いました。
馬頭琴とは、「草原のチェロ」とも呼ばれる
馬の顔の彫刻が「さお」の先端についている、胡弓の
ように弓で奏でる楽器です。
その馬の彫刻に魅了され、モンゴルに行った旅行者が
みあげに買って来て日本で習おうとする人が、結構いる
そうなのですが、何とこれが、かなり難しい楽器だそう
でやがてタンスの肥やしになる率が高いのだそうです!
先生は、ひげ先生!
詳しくはホームページを見てね。
ごく最近までは広告の仕事をしていて、あるとき馬頭琴
のその微妙な音に魅せられてモンゴルの各地で修行をし
てきたそうです。
馬頭琴は2種類あって、モンゴル国のと中国内モンゴル
自治区のとです。で、ここだけの話でこれが仲悪く、
落語家協会と落語芸術家協会のような関係で、この2つ
の種類の馬頭琴をマスターした、ひげ先生は立川談志
師匠並みにすごいのです(!?)
さあ、レッスン開始!
きっついです、馬頭琴!
弦を指で押さえるのではなく、下から押し上げるのです!
そんな筋肉発達してませーん。
まずは、この筋肉をトレーニングしないと、馬頭琴は弾
けないそうです。
かくして課題曲の「チューリップ」が、枯れた「ひまわ
り」のような感じになってしまいました。
永さんいわく
「ホーミーのような馬頭琴の音だね。」
巻上さん、セッションしましょう!



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