ミシンの思いでPART2。

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06.03.04 Sat
ブログ踊り放題!

ミシンの思いでPART2。

松村さんと一緒に、有楽町に手回しミシンを持っていざ
出発!
途中、小さな公園で短い中継。
ポカポカして、いい天気でした。
僕にとっても、母の思い出というとミシンなんですね。
ですから、松村さんといると何だか母といるようで、、、、
シミジミしちゃいそうだったので、大声で
「~上の糸と、下の糸でしっかり縫えりゃ~
    会えねえ昔のおふくろが
       手に取るようにみえるじゃねぇか~ 」
と「瞼の母」のパロディーをやって誤摩化しました!
さあ、会場です。
国際フォーラムB1の展示会場に
ブラザー、ジューキ、ジャガー、アイシン、シンガー、
ジャノメが勢揃い。(アイシンはトヨタです)
各社、この「NEW HOME」の手回しミシンに興味津々
です!
「この会社は、ジャノメさんの傘下になった会社ですよね。」
「これは、珍しいミシンだなあ、、、、、」
「手回しの本縫いタイプですね、、、、、」
「当時で、相当高いものですよね。」
「車一台くらいの値段したんじゃないですか。」
「これ、部品は欠けていないですね。」
「あっ、まだ少し修理すれば使えますよ!」
さすがは、ミシン屋さん達です。
でも、そんなに高価なものとは!舶来品だったの
ですね。まだ、使えるとは松村さんもビックリ。
でも、これって小さいから家の天袋に残っていた
のですね。
松村さんの家でも、二台目のテーブルつきの
足踏みミシンは粗大ゴミに出して捨てて
しまったようです。
番組の最後に、この秋から国際青年派遣団としてケニア
にミシンを直しに行かれるという青年が鎌倉から駆け
つけてくれました!、、、、、、すごくビックリです。
「今日、ここに来てこのミシンを見てからじゃないと
アフリカに行けない気がして、、、、、
僕には、このミシンを回す音は、単なる音ではなくっ
て音楽に聴こえるんです、、、、、アフリカに行って
ミシンを修理してきます。」
アフリカでは、電気が少ないので今でも足踏みミシン
や手回しミシンが活躍しているのです!
行ってらっしゃい。
そして、松村さんもいつまでもお元気で!

会場は、親子やカップルがミシンを体験していました

注目です。

まだ、使えるそうです。
やるじゃん!メイドイン、USA!

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