ワンコリアフェスティバルPART2

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06.04.01 Sat
ブログ踊り放題!

ワンコリアフェスティバルPART2

実行委員長のチョウ、インガンさんは、今年から
都立大の学院生です。何と、彼は小岩に住んでい
て、僕の地元、八広の朝鮮学校に通っっていたそ
うです!(小6まで)あそこも、うちの吾妻二中も
やんちゃな学校なので、ズバリ「パッチギ」です!
で、大阪のフェスティバルどちらかというと政治色
の強いイベントですが、こちらは美味しくて楽しい
イベント!
まずは、お互いの理解を深めようということで、シ
ンポジウムなどよりも、誰もが足を運べるお祭りに
しようと、この形になったそうです。
唐突に、「いまの韓流ブームはどう思う?」
と聞くと、「、、、、、あんまりピンと来ないという
か、好きじゃあないです。」と、チョウさん。
やっぱり、在日の人は、韓国に住んでいる韓国人とは
立場が違うということでしょうか。
僕が、驚いたのはこのフェスティバルのH.Pのチョウ
さんのメッセージの最初の言葉が、何と
「日本が好きです。」
でした!
フェスティバルの営業を担当したキム、キョンイルさん
(慶応を卒業して明後日からサラリーマン。打ち上げで
飲み過ぎで、初出社へベレケで行かないように、、、)
も、
「僕たちは、新しいスタイルの在日ということで、ラブ
ジャパンを掲げているんですけど、やはり親世代には
ラブ韓国だろ!と言われますね。」
と言っていました。
よく考えると、彼らはもの凄く画期的に新しいことに
取り組んでいるのですね!
在日の人達の苦労もろくに知らない僕らに向けて、その
親世代から反対されながらも、一歩を踏み出す勇気に
感動です!
その意味でも「日本が好きです。」のひと言がどれだけ
大きな意味があるのか分かります!
「ありがとう。僕たちもみなさんが大好きです!」
とお礼を言いましょう!
キムさんは、韓国と日本の関係が良くなっても、あんま
り在日との関係に反映してこないけど、マイナスの事に
はすぐに影響がある事が今の状況です、と言っていたけ
ど、本当に、このイベントのように交流の場を持つ事で
理解が進めば、いい意味でちゃんと仲良くもなれるし、
WBCのように、さわやかに喧嘩もできますね。広報の
村瀬さんも、こういう場がないとちゃんと考えることも
意見交換も出来なかったと言っていました。
そういう意味でも、映画「GO」や「パッチギ」の影響
って大きいですね。

実行委員長のチョウさんと、広報の村瀬さんです。

桜も満開!明日は、巨大鍋で海鮮チゲも作ります!

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