土曜日のラジオで地元の墨田区に行って来まし
た。何だか地元って仕事気分じゃなくなるので
気合いを入れないと、、、、、
今、墨田区では凄くいい事をやっています！
「職人の技を見て回るツアー」といって、朝と
昼に分けて参加者を集い、区内の藍染め工場や
ふすまはりや、和菓子屋さんを見て回り、職人
さんたちから、じかにその仕事っぷりを伺うと
いう、まさに「職人の町、ものつくりの町墨田」
をアピールするのに最高の企画なのです。
これ、墨田区で主催しています！
しかも、昔はただの町工場だったのが、各工場
で、一角に「ちいさな博物館」と看板をだして
自社で作っている製品を展示しているのです。
「ブレーキ博物館」はブレーキの仕組みがひと
目で分かるとか。
もちろん、小紋染めの工場には綺麗な店舗があっ
たりと。
いやぁ～、これって職人さんの革命ですね。
昔から職人さんって無愛想が基本でしたが、何と
なく皆さん説明上手でしたり、ほんと熱心です。
顧問染の親方なんて、僕に色の組み合わせ表まで
見せてくれて、、、、、えっ？これって絶対に
秘密のものでしょう！
「見られて盗まれる様じゃ、本当の技術じゃない」
なるほど！
仕事場の開放って大事ですね。
「技術」の仕事を、例えば自分の所の工場で受け
られない場合は、となりの工場に回す。そうする
ことによって、この町から仕事を逃がさない。
もちろん、隣がいい加減な仕事をしようもんなら
怒鳴り込む！、、、これが下町です。
ちなみに、昨日は永さんの番組が聴取率のトップ
をまたまた取り、そのなかでたまたま僕のコーナー
の時間の数字が良かったので、「人気と実力は伴っ
っているのか？」と題して、僕の中継の評価をリス
ナーの皆さんにお願いしたところ、「よくわからん」
とお叱りを頂いたのが、地元「墨田区」にお住まい
の方でした！
有り難いです！
とにかく、関東で一番聴かれているラジオです！
テレビと違って全く騒がれませんが、、、、、

藍染め博物館の館長、藤澤謙二さん。
とても丁寧に、藍染めの魅力を語ってくれます。

日本で二件しかない、野菜菓子のお店です。
「梅鉢屋（うめはちや）」の丸山さん。
「砂糖で野菜を煮込んだお菓子です。
　油は使っていませんので、頭が良くなる事は
　あっても、太りません！」
　です。

これ、、、野菜です、、、が、お菓子です。
味は、ほんのり甘く、それでいて野菜のおいしい
味が、、、、、絶品です！