そういえば、昨日はNHKに行く車の中でしきり
に「ウ”ィトゲンシュタインという哲学者がいて」
とか、やたらに哲学の話をしていたのですが、
何と、夜に近所のお好み焼き屋さんに行くと
そこに哲学の話で盛り上がる集団が！
「ニーチェを英文で読んだんですけど、大変、、、」
「ニーチェはエマーソンに憧れていたとか、、、」
「私も、読めないのですが、竹田先生に後押しされて
ようやく読んでいるのです。、、、」
「、、、竹田ゼミのボトルがあるでしょ、、、」
、、、、、もしかして、、、、、
竹田青嗣教授！
僕の愛読書「ニーチェ入門」の著者です！
もう、読みすぎてボロボロに近いです！
あまりに光栄でお声をおかけしてよいものかどうか
迷いましたが、こちらが帰る時にひと言だけ挨拶させて
頂きました。
「竹田先生ですね！先生のお書きになられた『ニーチェ
入門』読んでいます！、、、ニーチェが読めないもんで！」
と、握手までさせて頂きました。
凄い偶然に興奮しましたが、よく考えればラスベガス
で、デラホーヤに逢うようなもので、早稲田で教授に
逢うのは偶然というよりも必然でしょうか。
また、お会いしていろいろとお話を伺いたいですが、
「ちゃんとハイデガーやフッサールを読んで来てから。」
と言われたら、、、