ママゴトって何ですか?

Detail ── 記事詳細

07.05.25 Fri
ブログ踊り放題!

ママゴトって何ですか?

 自分の愛する妻と子供を殺された上に、裁判で
「ママゴト遊びをしていた」とか
「スリーパーホールド」をしただけとか、すっとん
きょうなことをほざく「積木くずし」見たいな顔を
した弁護士と戦わなければならない、本村さんの苦悩
は、想像もつきません。
僕が竹田青嗣さんや池田晶子さんがいなかったら、
「哲学」に出逢えなかったように、世の哲学研究家
のほとんどは、ただ学問をしているだけですよ。
(そのことが、悪いとはいいません)
同じように、この裁判で「死刑」について争っている
弁護団は、別に「被告人」の「命」のことはこれっぽ
っちも考えていません。ただ「死刑制度」のことを考
えているだけです。
この人達の考える「死刑制度」はただの制度で、そこ
には人間の本当の「命」は関係ないのです。
ただ、「制度」が変わればいいのです。
この「ママゴトだった」とか「ちょうちょ結びをした」
とかがまかり通れば、世の中とんでもなくなります。
大学で研究するだけだったり、裁判所に通ってばかり
で世間からずれちゃっているんでしょうね。
例えば、僕の目のまえにあの「積木くずし」の弁護士が
いたらあなたの前で「亀田興殻ゴッコ」や「ミルコクロ
コップゴッコ」をしますよ!
たまたま、パンチやキックを出して顔面にヒットしても
それはあくまで「亀田選手やミルコ選手にあこがれて」
真似していただけだと言いますよ!
僕は「亀田興殻ゴッコ」ですみますが「バイオハザード
ゴッコ」とかもあるでしょうね!
いいんですね! いいんですよね!
さて、冷静にこのイライラを沈める為に考察しました。
仮にこの元少年がこのクソ裁判で「無期懲役」で収まっ
たとします。
たとえば、この僕ですが、18歳から今日まで色々な
ことがありました。辛い事もありましたが、思えば楽し
かった思い出ばかりです。
もし、僕が18歳から刑務所に入れられていたらと考え
ると、「生きていた方がいいのか」「死刑になったほう
がいいのか」、、、、、
僕は「死んでしまったほうが、どれほど楽か」とも考え
ます。
いずれにしろ、この元少年は、、、地獄です。
いや、生きながらえた方が、地獄です。
そう考えると、やりきれない気持ちも幾分か静まります。
本村さん。心よりお悔やみを申し上げます。
あなたの、内心、冷静ではいられる筈が無いのに、冷静
を保つその姿勢は立派のひと言です。

Archives
Category
Recent Entry