ラジオのレポもしますし、今週から通う美浜での
市民を交えての、文化ホールの「こけら落とし」
の事も、いろいろと書きたいのですが、それはまた
にしまして、、、、、
「この人の事を考えると、胸が熱くなる。」
という人がいますか？
僕は、ブルース、リーと桂枝雀ですかね。
あとは、最近「YMO」の初期の海外ライブCDを
オークションで買いまして、外出時に i-pod で聴
きまくっているのですが、アメリカでの初ライブ
の、渋い紹介アナウンスの後に高橋幸宏さんの
スネアドラムが、ダン、ダン、ダダダダ！と打ち
鳴らされるのですが、あのスネアを叩く瞬間の心境
の事を想像するとゾクゾクしますね。
「YMO」は、自分達が好きなマニアックな音を作ろ
うと結成し、日本ではきっと3％の指示しか得られな
いだろうと。でも、この音楽はきっと世界中のどの国
でも、その国の3％の人達には理解が得られるだろう
と。世界中の３％に指示されればいいじゃないかと。
なんて、格好いいんでしょう！
そして、海の向こうの３％に向かってぶちかます、あの
宇宙遊泳のようなブッ飛んだ音楽！
実は、そのあたりの考え方は「元祖一発屋」の音楽
にも共通項がありまして。やはり、目指せ３％なんで
すね。でも、こっちは世界中とはいきませんが。
そういうのが「ロックンロール」と言うんじゃないで
しょうか！
ブルース，リーも桂枝雀もロックンロールです。