気合いで風邪を治すと、翌日は何と嬉しい事に
久々に乗りたかった都電の中継でした！
これはラッキィです！
都電荒川線が10月１日に誕生したということで
土曜日はそれにちなんで「都電まつり」が荒川車
庫前の都電の車庫で開催されました。
朝から、子供を連れた親子連れのお客さんが沢山。
あいにくの雨でして、それでも子供達はカッパを
着て、手には電車のおもちゃを握りしめて、嬉し
そうに機関車トーマスのセットのような、本物の
電車の車庫で「都電まつり」を楽しんでいました。
この日は「荒川線縦断ウルトラクイズ」が行われた
り、キッズ電車といって子供だけの貸し切り電車が
走ったり、それはそれは心のこもった、電車好きに
はたまらない企画で盛りだくさん！
それに便乗して荒川区では、商店街と連携してウオ
ークラリーも開催して、何だか遠足気分で仕事をし
ていました。
レトロの都電にも乗りましたが、車内に昔のまんま
の「車内での注意事項」が貼ってありまして、それ
にはもちろん携帯電話の注意なんてありませんで、
かわりに「暖炉、コンロの持ち込み禁止」とか、あ
と凄いのが「死体」の持ち込み禁止がうたっている
事です！死体、、、、電車で死体を運んだ人がいる
のですね。
「荒川線縦断ウルトラクイズ」は小学生低学年のみ
が出場可能で、問題はマルバツ形式。
例えば、「池袋のサンシャイン６０」は都電の電車
を２０台何台重ねた高さである。マルかバツか？」
といった問題で正解は「１９台分なのでバツ！」と
いった、マニアックな問題が沢山出ていました。
で、チャンピオンになった子供とその家族には何と
親子で貸し切りで都電に乗れるというプレゼント！
優勝した親子は大喜びでしたね！
風邪も吹っ飛ぶ位、凄く、凄く，凄く、心のこもっ
たイベント、、、というよりも「都電の文化祭」み
たいでした！

会場の車庫には「傘の花」が咲いていました。
凄い人です！

いろんな電車があるのも都電の魅力ですね。