今、大宮が熱いぞ～！
なんたって、先月にオープンした新しい鉄道博物
館だ！
誘致にあたって横浜と大競争したらしいけれど、
大宮に行ってみて、「こりゃ大宮に出来るべくし
て出来たな！」と改めて思いました。
（やっぱり、横浜は船でしょ！）
なんたって、駅ビルの１８階の東天紅さんの窓か
ら見下ろす「１分の１」スケールのパノラマをみ
ると、在来線に東北新幹線に上越新幹線が通り、
そのわきを黄色いシャトルバスが可愛く走って行
き、広大な旧国鉄の敷地面積には今も大きな鉄道
工場の屋根が並び、その先に新交通博物館の真新
しい建物がそびえ、開かずの踏切を解消した大栄
橋は今もその形をとどめ、、、、いや～大宮がい
かに鉄道の街かが一望出来ますぞ！
　そんな、鉄道の街大宮の鉄道博物館には行かず、
そのそばの「さいたま区立博物館」で今月の25日
まで開催されている「鉄道博」に行って来ました。
あちら（鉄道博物館）は休日ともなると、1万人が
押し寄せますが、こちらは３００人。
「でも、あちらは面積がうちの６０倍ですから、
　計算するとこちらの方が混んでいます。」
と、お話ししてくれたのは山崎さん。そうか３００
×６０は１８，０００人、、、、
あちらは、蒸気機関車の運転体験が出来るシュミレ
ーションを始め５種類のシュミレーションマシンが
ありますが、こちらにも
「このボタンをおすと、行き先が変わる『行き先表
示板』を動かせます。もちろん本物です！」
う～ん、、、運転シュミレーションに飽きたら、こ
っちの行き先を動かしてみよう！
その他にも、一番古い東北新幹線の座席も一脚ある
ぞ！座ってみたいだろう！
まだまだ、ほかにもいろいろ展示しているから、交
通博物館に行った帰りに立ち寄ってみるべし！
なんせ、、、、、
「あちらは、入場料１，０００円ですがこちらはタダ
ですから！」

入り口はこの期間だけ京浜東北線になっているぞ！
しかも、この12月から走るタイプだ！

これが始めての東北新幹線のシートだ。
リクライニングが、背中を押さずにおしりを前に
ずらすとシートが倒れるぞ。
後ろは、、、写真だ！まどわされるな！

地下には常設の展示ものが。
これは俵担ぎ体験です。、、、重い！！！

むかしの駅弁についていたお茶の「土瓶」！
これは貴重なものですね。

このお茶パックなら知っています。
何だか少しビニールの味がして、複雑でした。
手前が、大不評の「発泡スチロール」の入れ物。
こりゃないだろう！