昨日の「アントニオ小猪木単独興業」は最高の
プロレスを魅せてくれた！
今年の全てのステージは、昨日の興業と比較され
それを上回れるか否かという評価を下されるであ
ろう、と予想されるほど最高の舞台でした！
まず、なにより「夢」がありました。
それは、小猪木さんが自分で勝ち取った夢。
事の発端からして、TBSの感謝祭の赤坂マラソン
で優勝した賞金の使い道をどうするかという事で
行われた昨日の興業ですが、彼はそれを自らの夢
の為に使ったのです。
　　もし、鈴木みのる選手と戦えたら、、、
しかし、それを受けて立った鈴木選手のあの観客
への魅せ方、、、パーフェクトです！
どう考えても勝負になるはずがないのに、観客は
そこに夢をみてしまう。
これは、最高峰の演劇でした！
小猪木さん、みのる選手そして和田レフリーの3人
の絶妙な間と、タモリクラブ並みにゆるいコンビの
解説、、、会場が揺れる位受けまくっていました！
役者は、演劇は、コンサートはこれができなければ
ダメなんです！
昨日はあまりの感動に打ち上げまでのこのこ付いて
行ってしまいましたが、永遠と西口プロレスのメン
バーの口から語られる言葉は、次のリングへの熱い
思いと、更なるアイデア、、、、、
いや～、刺激受けましたね！
それにしても、あの、ふてぶてしいみのる選手の格好
いいこと！男が惚れます！

緊張のリング入場です。

新間さんも笑いを取っていましたね～

全部の試合がパーフェクトに面白かったです。