昨日はカンコンキンが終わってからTBSの
「Rーゼロ」という泉谷しげるさんのライブ
番組にゲスト出演しました。
ということは、もちろん僕はラッキィ池田で
はなく「T－ピストンズ」のインチキータとし
てです。
てことは、初のTV出演なのです！
しかし、泉谷さんはそんじょそこらの司会者の
ように、上手くいじってくれる筈が無く、うち
らのスタッフも、「今日は泉谷さん機嫌はいい
ですね」とか「さっきのバンドの時はずっとお
客さんと話していて、あんまり絡んでいません
でしたね。」とか、もうどんなトークになるの
か、予想もつきませんでしたので、メンバー全
員緊張のしっぱなし！
まあ、いちおう僕はカンコンキンもやってきて
無駄に緊張する程、体力も残っていませんでした
し、冷静に頭の中でいろいろなケースを想像して
どんな玉でも打てる体勢をとっていました。
が、、、、、、、、、
さて、本番！
、、、、、、、、、
、、、、、、、、、
普通では、想像出来ないような凄い質問の嵐！
メンバー全員たじたじ、、、
ここらへんは８月２７日の放送をお楽しみに、
といっても「おまえら放送で使うか分からねえ
ぞ！」と言っていたので不安ですが、、、
でも、そこはTーピストンズ、しっかりライブは
根性で盛り上げました！
そして、再びグッタリしながら楽屋に戻って全員
で泉谷さんとのトークを振り返ると、実に見事に
僕たちが抱えている問題をスパット浮き彫りにし
てくれたかが分かりました。
「おまえらの前にはこんだけ問題があるけれど、
　それでもおまえらはやっていくのかよ！」
と、愛を持って教えてくれたのでした。
泉谷しげるさん、やっぱり凄い人でした。
長い収録時間にもかかわらず、ずっとスタンディン
グで見てくれていたお客さんたちに気使い、サービ
スをしながら進行していました。
最初のTV出演でこれだけ、手荒な歓迎を受ければ
次はどんな所に言っても、しっかりとメッセージを
伝える事が出来るでしょう！
それよりも、メンバーの結束をもっと強くしなけれ
ば！
適当な事で、「よろしく」なんてメッセージは伝わら
んぞと、泉谷さんは教えてくれたのですよ。
よかった！
実によかった！
最初で、適当に持ち上げられてすんなり行くよりも
どれだけ貴重な体験をしたか。
カンコンキンも今年はアプル最後だったり、２０周年
記念だったりと、思い出を語る事が多く、関根さんの
これまたどでかい愛にも、改めてビックリして感謝し
ているところです。
それらを、すべて言葉でなく作品でお返しします。
今日も舞台、全力でゴー！