カンコンキンの夏が終わりました。
そして、シアターアプルともさようならです。
オープニングアクトのアメリカンダンスマシーンの
「JACK」のセットクルーでここに通って、いつかは
ここの舞台にキャストとして立ちたいと夢見て踊って
きたのが、いつのまにかここの舞台の常連になってい
て、とはいえ、想像とは全く違ったとんでもない舞台
を繰り広げているとは、これまた夢にも思わなかった
のですが、何であれこの縁ある舞台ともお別れです。
歌舞伎町のど真ん中の、こんな環境の舞台はもう無い
ですね。
さて、今回も産みの苦しみで、カンコンキンは大変で
した。
いつものごとく、お客さんのパワーで何とか10日間
やりきりましたが、改めてこんなことを２０年もやっ
てこれたのは奇跡だと感じましたね。
そして、カンコンキンはひとまず解散しました。
シアターアプル、毎年観にきてくれたお客さん、スタ
ッフのみなさん、みんなありがとう！
この舞台は、僕の誇りです。
資料映像はほとんど残っていませんが、いつまでも僕
たちの記憶に刻まれる事でしょう。
本当に、ありがとう。

猥雑な歌舞伎町にある楽屋口。
ここに人が寝ていたりしてましたね。

キャストが多いです。

この長い階段を駆け上がって楽屋に。
みんな息ハーハーしながら上がって行きます。

ご支援ありがとうございます！

明るい大部屋楽屋です。笑い声が絶えません。

ことしは一人の楽屋です。
いちも本番直前までここでみんなでトランプをしていました。

舞台袖裏です。小道具がビッシリ。

ここから舞台に登場していきます。
緊張の一瞬。

裏にも大道具小道具が一杯です。

本番前の舞台稽古。

歴史を刻んだいい舞台です。

ここで、みんな柔軟体操をしていました。

何にも無い舞台ですが、ここにお客さんが集まり
演者が芝居をする事で凄いエネルギーが産まれます。

ニューヨークのオフブロードウエーを目指したアプルです。
こんな内容ですみません！

ここの神棚に手を合わせて、いざ本番。