流行語大賞も、近いうちにレコード大賞のように
時代からほど遠いものになって行く予感がしなが
ら、京都福知山から大阪に行って帰ってきました。
これから、東京でまた仕事の嵐。
来年のカンコンキンの舞台の上でようやく休める
かな？
大阪の女子高生が長いスカートを履いていて、何
となく流行の臭いがしました。
新鮮！
ダウンタウンブギウギバンドのツナギを見た時も
同じ流行の臭いがしたな。
さいわい、自分たちはフィギィアスケートの審査員
ではないので、細かい技術云々よりも、キラリと光
るセンスをどうちりばめるかを考える訳で、細かい
事を気にして本筋が見えなくなってしまった瞬間に
流行から遠ざかってしまう。
今、テリー伊藤さんと会う機会があって、アンテナ
を東京スカイツリーくらいに立てて話を聞いている
けれど、ものの捉え方が凄い！
やはり、天才ですね。
瞬間をどうとらえるか。
昔の「アサヤン」なんか、司会者の衣装がコーナー
ごとに変わっていたもんな、、、、、
つまり、視聴者は司会者の衣装なんか見ていないと
いうことなんですよ！
司会者の衣装なんかどうでもいいんです。
この、企画の意図にどう正面から向き合えるか、ど
う瞬間をとらえられるか。
勝負は、そこしかありません。
見えたもん勝ちです！
さよなら、流行語大賞。
僕たちは、まだルーズソックス以来のファッション
の流行に出あえてない。