先ほど厚木から帰って来ました。

いつもはロマンスカーを利用しているのです

が、今日は満席で急行で帰って来ました。

卒業式！

感動の嵐でした。

中２のみんなが、自分たちで作ったという劇を

観たときは「こんなにハイレベルな演劇は大人でも

少ないぞ！」と思う程、いいお芝居でした。

ーーダンスが大好きで始めた「ダンス部」、、、、

なのに、ダンスコンテストを目指してからお互いに

ののしりあって、仲間割れしてしまう。

　そこにやってきた、不登校だった後輩。

「僕は、先輩たちが楽しそうにダンスを踊っている

　のを見て、入ろうと思ったんです！」

　その言葉に、部員はそれぞれダンスが好きだった

自分を思いだす。ーーーーーーー

これって、まさに僕がずっとダンスを通じて伝えたかっ

たことです。

それが伝わった事が何より嬉しいです。

ダンスがうまい中学生はたくさんいるけれど、こんなに

感動出来るお芝居を作れる中学生はいません！

僕にとってもダンスは表現のごく一部だし、表現のツール

にすぎません。

人の心を動かす。

将来、お医者さんを目指すのならば、「病気を治すことより

も病人を治す」ことが大事なのだと頑張って欲しいです。

その明るさで、どんどん病人を元気にしてください。

そうすれば、病気なんて吹っ飛ぶんです！

いろんなことが一緒に勉強出来て良かったです。

卒業おめでとう！

そして、楽しい時間をありがとう！